とかちさん、おはよう。
毎日、同じことの繰り返しのようで新しい発見がある。
そんな小さな発見が楽しいと思えれば散歩も楽しい。
きょうみた光景。
とかちさんとほぼ同じサイズのワンコが、自転車で引きずられるように散歩させられていた。
それ、ハリボテ散歩っていうんだぞ。
匂いをかぐこともできずお気に入りの場所でトイレもさせてもらえない散歩なんて意味がない。ただの疲労じゃないか。
きっと飼い主はそれが「楽」なんだろう。でも、ワンコと楽しい生活を続けることは、「楽」じゃないことも受け入れること。本当に楽しいことは「楽」じゃないってことをわかってない。
哀しい光景を見かけるたびに「かわいそう」とワンコのことをおもい憐れんでいる。
飼い主？知るかボケ！ゼエゼエハアハア（落着き中）
こんなこと、おっさんのトコのワンコ（自転車おっさん）にさせてやれないだろお？
とつぜん止まったとかちさん、なにしてるとおもう？
未知との遭遇。ならぬ三毛（猫）との遭遇。
↑三毛（仮名）
お？
おるな。
（ビミョーに近づいてます）
ぼくより、つよいんか、よわいんか。
いくべきか、いかざるべきか。
みかたか、てきか。
それにしても、
うごかんぞ。
おまえさん、
よ・ゆ・う・か・
・・・
最接近（これでも）
三毛（仮）との遭遇タイム、１０分。
このあと三毛はなにごともなかったかのようにゆっくりと物陰に消えていった。
よし、きょうはこれくらいにしてやろう。
自転車のおっさん、あんたのハリボテ散歩なんかじゃこんな顔見られないんだぞ！
自転車散歩、ほんとにキライ署名したいくらい。
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