とかちさん、こんにちわ。
うちもパピーの頃はこんな感じで遊んだのよね、という話をよく聞いていた。他の犬と戯れあったり追いかけっこをしなくなるのは確かに淋しい。そういうもんなんだと思いながら、他の犬と遊ぶとかちさんは変わらない気がすると漠然とした感想を持っていた。でも荒川にあるドッグランへ行って他の犬と全然遊ばないのを見て、あれれ？？これが大人の階段登っちゃったってな出来事があった。まるで交わらないのである。
一体どういうことなのだ。まるで無関心。芝生だしもっと駆け回ってほしいのに遊ぼうとしない。500円も払っているのだから、さあ遊べ。ほらほら。といっても言葉が通じるわけでもなく。ここはボール遊びが出来るところなので自然とボール遊びオンリーになっていった。
夢中。ただし大きな問題が。ボールを投げると取りにいくまではいい。でも返してくれないのだ、ボールを。絶対に。こちらから取り行こうとするとフェイントまでかけて横をすり抜けていきやがる。そして荷物を置いてあるところまで行ってボールをカミカミ。なんだその尻は。
この恩知らず。ボールを投げてあげたのは誰だ。ノビ〜っとしているのは暖かい日だったからと思われる。木陰で涼しいベンチを最大限活用している。何気に賢いな。でも他の犬と遊ばなくなるのは淋しい。ひょっとしていつものドッグランじゃないからアウェー感を感じていたのだろうか。知っている犬となら遊ぶもんな。
気分が乗らないこともあるけど（笑）
ま、それならそれで、大人の階段登っちゃってください。
