きょうのとかちさん

わんこニュース/ふん放置対策で「犬税を飼い主から徴収」について考えてみた。の巻

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とかちさん、おはよう。
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けさもハンガーストライキ、おつ。
もう慣れたから心配もしないけどな!(強がり)

サンケイニュースから。
「大阪の泉佐野市が、犬のふん放置対策として飼い主への犬税導入を検討するなどの取り組みを進めていることについて、周辺自治体に住民から同様の制度を求める声が寄せられるなど、反響が広がっている。泉佐野市はふん放置箇所に「イエローカード」を置く取り組みを始めており、7月にもふん放置の飼い主から過料千円の徴収を始める方針だ。」

 

 

犬を飼うようになったら犬アンテナが勝手にバリ3になり
街にいる犬のふるまいや犬関連のニュースが引っかかるようになった。

そのひとつ、大阪泉佐野市が検討している「犬税」。
フン放置に悩む市が飼い主に税金をかけるという。

これまでの流れをまとめてみた。

犬のフン放置がヒドい
↓↓↓
2006年「減らないから条例でフンの放置を禁止するよ」
↓↓↓
2012年1月「減らないから罰金1000円取るから」
↓↓↓
2012年夏「減らないから犬税やるぞコラ」
ふん放置Gメン「見てよ、30分でバケツ3分の2もたまっちゃったよ。減らんねん」」
↓↓↓
2013年「減らないから放置したとこにイエローカード置くよ」
↓↓↓
2013年5月「減らないから罰金1000円マジで取るぞ」
↓↓↓
2014年春、犬税導入へ?

このわんこニュース、
まず前提として、ふんの放置はどの町にもある問題。
すくないとはいえとかちさんが暮らす新宿渋谷周辺でも見かけることはある。
近くの住宅展示場にはフンの始末を呼びかける看板が立っているし、
近所の飲食店やマンションの管理人はフンではないが鉢植えの草花にオシッコをかけたまま放置する飼い主にいつも憤慨している。
都市部では最低限水をかけるのがマナー。(飼うまで知らなかった)

どこにでもマナーやモラルに欠ける飼い主はいる。
でも泉佐野市の場合、その数がよほど多いのだろう。
短時間でバケツにたまる量は確かにあり得ない。
こっちは散歩の実感として一日一回見るか見ないかだもの。

ちなみに登録頭数を比較すると…
渋谷区→8500匹
泉佐野市→5400匹

では数の問題なのだろうか。他人事でいいのか。
こちらの記事によると、ドイツでは導入されていて年間一万円とちょっとの税金。
ほかの国でも…
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(リンク先か、クリックして大きくしてご確認を)
実はかつて日本でも犬税があったらしい。1955年時点で全国で2686自治体が取り入れていたがコストの問題で80年代前半に消えたとのこと。

犬税導入の是非以前のハナシ。
人間と犬の向き合い方というか。
考え方や価値観が違う飼い主がいることを実感する中で
もっとリードするような環境整備やルールに踏み込む自治体があってもいいと思う。
ドッグランめっちゃ増やすとか
一般のしつけの達人免許制度とか、
平成版生類憐みの令とか(笑)

特にドイツはリードしなくてもいい自治体があったり電車も乗れたりいろいろ違う。
日本で電車乗れたらどうなるんだろう。

ぜーったい無理だけど。

加害者被害者意識になると
いい悪い、0か100かの感情論になってしまいがち。
そうじゃないやり方ってあると思うんだけどな。
飼い主の意識を自然と向上させるような。

ま、ドッグランでとかちさんの耳に噛みつくのを止めようとせず、
「この子トイプードルのヒラヒラした耳が好きなんですぅ〜」
なんて笑いながらいうトリガラ飼い主に頭きて
お前の耳を噛んだろか!ボケ!!
と心の中で牙をむく私に言われたくないか(笑)

でも、ヘンな人多いです。
ウチも気をつけます(ヘンな人側なので)。

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