メジャーリーガーのダルビッシュ有投手が愛犬シッターをしていたアメリカ人男性に訴えられました。さすがは訴訟大国アメリカ。
なぜダルビッシュ投手は訴えられたのか
事件の経緯です。
米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手の飼い犬を世話していた米国人男性が31日までに、飼い犬に顔をかまれてけがをした上、不当に解雇されたとして、同投手やマネジメント会社側に対する損害賠償請求訴訟をロサンゼルスの地裁に起こした。請求額は明示していない。
訴状によると、ロサンゼルス在住のアレキサンダー・ウィットマーさんは昨年8月27日ごろ、マネジメント会社にダルビッシュ投手のペットの犬や鳥の世話などをするために雇われた。
同9月17日ごろ、犬3頭のうち1頭がウィットマーさんに飛び付いて頬と唇をかみ、病院で治療を受けたとしている。その後、ウィットマーさんは解雇されたという。
出典:産経新聞
頬と唇に噛みつく、どんな状況でそうなるのか。お金目当てちゃうん?おなじ日本人としてどうしてもダルビッシュ投手に肩入れしてしまいます。
犬3頭と書いてあるのですが、調べてみたらおそらくそうであろう犬の犬種と名前が判明しました。
愛犬その1シュナウザー
カットに出したらすんごいブサイクになって帰ってきた。 pic.twitter.com/aKUrhas4WH
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2014, 8月 20
犬種はシュナウザーです。名前はレイラ。アメリカのトリミング(笑)
飛び付いても噛まないでしょう。
愛犬その2ミニピン
ミニチュアピンシャーだよね? pic.twitter.com/fdlrqysNtK
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2014, 8月 20
通称ミニピン。名前まではわかりませんでした。友人から預かって飼うかどうかは決めていない、という情報で止まっています。 ちがう可能性もゼロではありません。ジャンプ力が半端ないので当事者の可能性はありえます。 とはいえミニと名前につくくらいの小型犬。たいしたケガにはならないはず。
愛犬その3闘犬ビットブル
どうぞ^_^ “@sisterfukuhara: @faridyu すいません 野球と関係ないですが犬の写真の顔が 見たいです(笑)” pic.twitter.com/WKgfTp5SOy — ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2013, 11月 20
2013年の5月18日のブログでも紹介されていました。 名前は「ゴンちゃん」。犬種はアメリカンピットブルテリア、通称ビットブルです。 闘犬として知られているそうです。
AM6:40。 今から散歩して有酸素して朝ごはん食べて球場行きます^_^ いい日になりますように。 pic.twitter.com/RXgLLxQeAl
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2014, 6月 7
2ショットだ!ブログにもあるのでゴンちゃんとレイラは間違いないですね。
見かけだけでいうと、ゴンちゃんがあやしいですね。
でも、ビットブルなら舐めたか甘噛みしたくらいのかんじでしょう。
本気で噛んだら命もヤバイですよ。
推理・・・当事者はこのわんちゃん
訴状によると、世話役の男が噛まれたのは2014年8月27日。
そしてダルビッシュ投手がミニピンを預かったのは8月20日です。
わずか1週間。
ミニピンくん、やっちゃった?
もしくは2匹のところに新たな1匹が加わって、犬コミュニティーのバランスが崩れてストレスを感じていたワンコがいた可能性もあります。濡れ衣がいちばん有力だとはかんじますが・・。
ダルビッシュ投手のコメントは現時点ではありません。
しかし、お金を払って雇った犬の世話役はいわばプロです。解雇したのは当然だし訴えられる筋合いはないとおもっているでしょう。
ただそこはアメリカ。
契約書の内容次第ではウン千万、いやいやウン億円とられる可能性もゼロではありません。
リハビリに専念したいでしょうに、ことしは私生活のほうが話題が多いダルビッシュ投手。
いちばん輝く場所、マウンドに立つ姿を一日でも早くみたいものです。
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