知りませんでした。国は「犬の飼い方」のルールまで法律で明記してるんですね。主に6つあるそうです。
犬の飼い方のルール
1.放し飼いや散歩で放すことの禁止
柵に囲まれた自己の敷地内や屋内で飼う場合以外は放し飼いをしては行けません
一歩外に出ればリードは必須、ということですね。ドッグランってなんてありがたいんでしょう。ドーベルマンが脱走する事故があったばかり。管理を徹底してほしいです。
2.つないで飼う場合は場所と綱の長さに気を配る
つないで飼う場合には、人に危害を与えるおそれのないよう注意しましょう
屋外で飼う場合ですね。わたしの田舎ではほとんどが番犬で雑種。ワンワン吠えられてドキドキしたのをおぼえています。
3.周辺地域の住民や環境への配慮
鳴き声や毛の飛散、排泄物の放置などで地域に迷惑をかけてはいけません
フンの放置を戒める看板はあちこちにあります。それほどフン害にフンガイしている住民が多いということ。同じ愛犬家としても腹が立っています。フン逃げは許さない環境を考えていきたいです。
4.散歩のときの安全確保
散歩は必ずリードを付け、犬を制御できる人が行い、時間帯や場所に配慮しなくてはなりません。長すぎるリードでの散歩は犬にも人にも危険です。
札幌で伸縮するリードをコントロールできずに犬の死傷事故があったばかり。うちも所有していますが通常の散歩中の使用は控えることにしました。公園でボール遊びをしたいときなどに活躍してくれます。
5.適正なしつけ
社会に受け入れられるようなしつけをし、特に制止(マテ)ができるようにしなくてはなりません。また、呼び戻し(オイデ)ができるといざというときに役立ちます。
ざっくりしてますね(笑)。お上的には面倒なモメゴトを起してくれるな、ということだとおもいます。そういえば「オイデ」って出来たかな?名前を呼んでいる気がします。
6.飼い犬の性質や特性を知る
飼い犬の性質や特性をよく理解し、事故を起こさないように注意しなくてはなりません。
結局コレです。事故やトラブルを起こすな、ということです。犬が人間に噛みつく事故は年間5000件近く起きていて、その9割が飼い犬。法律に明記してあることは当たり前のことばかりですが、それが守れない人が多い、ということになります。
犬きらいの家族に近づくなど、意識せずとも迷惑をかけていることがあります。ことあるごとに、しつけを疑い見つめなおしたいとおもいました。
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