とかちさん、いちごさん、おはよう。
きょうだいです。
とかちさん、ブラッシングを手抜きされてるな。
耳のあたりがもっさもさ。
それにくらべて、いちごさんは品があるねえ。
逆風。
(※ここからは再掲記事です)
ノーリードで起きた事故
それにしても、いちごさんはリードもオシャレ♪
リードといえば、代々木公園でもよく「リードをつけて」としょっちゅう放送されている。
なるほど、中央の芝生ではノーリードで遊んでいるのをよく見かける。
ノーリードでドッグランにきてノーリードで帰っていく光景も珍しくない。
こういうことがあったんだな。
ドーベルマンが大学生を咬む記事の裁判
代々木公園内では、犬のひもを外すことが認められる「ドッグラン」があるが、被告はその区域外でボール遊びなどをしていた。
被告のドーベルマンは体長1メートル、体重35キロの立派な体格。警察犬協会に所属し、大会でも優秀な成績を修める「チャンピオン犬」だった。
一方の被害者は東京大学工学部の3年生で、陸上運動部に所属。昨年の箱根駅伝予選会にも出場した長距離ランナーだが、けがのために直後の競技大会では欠場を余儀なくされたという。
この記事、裁判の途中で書かれたものですがぜひ読んでみてください。
結局 裁判で加害女性は懲役8カ月、執行猶予3年の有罪判決。
被害者とは100万円を支払うことで示談が成立した。
法律的にノーリードはOKなの?
ノーリードに関して、調べてみたら法律で明確には禁じられていません。
「明確に」と入れたのは文面が曖昧なので解釈次第というところがあり自治体ごとの条例もあるから一概には言えないということ。
散歩中に見かけますが警察に捕まっているのを見かけたことがありませんね。
「しつけ」の一環であれば、警察はなにもいえないようです。(捕まっても個人の責任でお願いします)
どうでしょう。
自分は数ヶ月前から犬を買っている側の人間になりました。
ノーリードは個人的には好きじゃありません。公園内でも散歩中でも。(※今はちょっと変わりました。ノーリードでボール遊びをさせたい衝動にかられます。)
ドッグランというルールがある場所以外では、ちゃんとした「しつけ」ができるようになったとしてもしたくない。何があるか分からないから。車や自転車、人とのアクシデントもコワイ。
(※犬が逃げ出す、という事件が代々木公園でもよく起きています。やっぱり今もコワイです。)
自分が住んでいる街では、命の責任を手放すような気がします。
加害女性は代々木公園のドッグランでは「ボール遊びが出来ないから」をノーリードの理由に挙げています。大好きなワンコがボールを追って広場を駆け回る姿を見るのは飼い主にとって何よりの喜びだったかもしれません。(※衝動にかられた自分を反省・・・)
犬は子どもを同じ
先ほどの裁判、最後に裁判官はこう諭したらしい。
「もともと、犬を飼うためのマナーを守っていなかったのが原因。その犬が大事なら、子どもと同じように、しつけなければならない」
つづけて、被害者はこう言葉をかけました。
「誰もが犬好きと思わないでほしい」
街で共生するという意味。
犬恐怖症の人、犬アレルギーの人、子供に病気がうつると思ってるママ…
そういう方たちになるべく迷惑をかけないで共に同じ街で生きていく一歩が「リード」なのではないのかと、個人的には思う。
(※写真が消えたため、デバイスから1枚1枚探しながら再掲する作業を続けています。)