とかちさん、心配させすぎ。
なにがって血液検査の結果ですよ。
去年はフィラリア系だけでしたが
今年はいろいろ検査してもらうことにしました。
そしたら、びっくり!
なんと4つも異常値がでちゃいました。
「*」が正常値の範囲外。つまり、異常値ということになります。
もう何がなんだかパッと見わかりません。
自分の診断結果なら斜め見しておわるところですがまだ2歳の若さだし心配になります。
結果とは別に、ペラ1の紙をもらっていました。
タイトルは「血液検査から考えられる病気の例」
項目が人間と似てますね。自分が異常値の項目もあります。(汗)
とかちさんが異常値だった項目にはこう書いてあります。
9.GPT 脱酵素細胞内 増加↑「肝疾患 貧血 中毒」
正常値は13-53
とかちさんは67
じぇ!
肝臓内にある酵素が増えているようです。肝臓は食べ物やクスリにも影響される臓器。常用しているクスリはないけど農薬のかかった草むらとか?それにしても中毒って…。
12 CK 筋肉内酵素 増加↑「筋障害(心筋、骨格筋)」
正常値は70-303
とかちさんは327
じぇじぇ!
CKはクレアチンキナーゼ。増加は筋肉内の細胞が壊れている可能性。
17.CI(クロル) 低下↓「消化器疾患」 増加↑「脱水、尿崩症」
正常値は102-117
とかちさんは119
じぇ・・・まあギリか。
Clはクロール。体の水分を正常に保つ働きをしている。腎臓系か。水をこまめに飲ませるとか?
PLT 血小板
正常値は20-50
とかちさんは18
血小板少ないんだ。
・・・少ないってどういうこと?
そもそもこの数値をどう解釈すればいいのでしょう。
食生活や散歩などの生活習慣は同じままでいいのか、それとも改善すべきなのか。
愛するあまりゾワゾワしましたが2歳4か月という年齢も加味して、結論をだしました。
検査に一喜一憂するより大事なコト
結論は何もしなくていい、です。根拠は今回血液検査をしてくれた獣医さんです。誤差の範囲なのとまだ若いからという理由です。とかちさんは一週間の長旅をした帰り。数値に影響を与えた可能性は大いにありえます。そんなことより・・・
今回検査したことじたい価値あることだと云われました。これが基準になるからです。なにもせず数値が改善されれば誤差の範囲だとわかります。悪化した数値があれば改善するためのいくつかするべきことが明確になってきます。検査のデータを積み重ねていけば、異常かどうか遺伝かどうかただ単なる誤差かどうか見えてきます。しかし今の段階ではよほどの異常値でなければジャッジは難しい。ならば今回の検査結果によって食事の内容や生活のスタイルを変えずに検査を受けたことじたいを経験値にしたいです。心配なら再検査すればいい話です。結果にしばられることなく様子をみていきたいとおもいます。
きっとこれからも、もっといろんなことがあるんだろうなあ。
(※参考のため、血液検査の項目から考えられる病気の例を書き起こしました。こちら。」
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