鳥焼き。
ももとむねのミックス。
許される範囲だろう？
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とかちさん、おはよう。
秋深し。
冬の足音もすぐそこ。
そんな中…
挨拶に忙しいとかちさん。
ども。
どもども。
楽しそうで何より。
基本ドッグランはリードフリー。
囲いがあるので自由に走り回れる。
飼い主にとっては圧倒的な安心感がある。
でも、この囲いがなかったら？
そんな話。
いつも公園に来るトイプードルと飼い主の女性。
帰り道、トイレの始末をしているときに
うっかりリードを離してしまい、
トイプードルは走り去ってしまった。
いくら探しても見つからず、行方不明のまま諦めて帰宅。
家族が帰ってくるまでジッとしていたという。
そう、冷静さを欠き警察に連絡する大事なことを怠ってしまったのだ。
その夜、事情を聞いた家族がすぐに派出所をまわり
迷子犬として預けられていたトイプードルを無事発見。
届けてくれた人は自分の犬と散歩中、
飼い主のいないトイプードルと出会ったという。
人懐こい。でも飼い主はそばにいない。
はぐれたんだな、とピンときて迷わず保護。
警察に届けてくれたとのこと。
よかったぁ〜。
事故の危険もあるし
心ない人が持ち去ることもある。
保護してくれた人には
後日、お礼に数万円の商品券を渡して
この件はとりあえず終了。
事なきを得た。
しかし、調べてみたら
迷子犬についてちょっとコワイ話を知った。
３日で処分というのは
殺処分のほか、新しい飼い主に譲渡も含まれる。
たった３日！？ってことに驚いた。
冷静さを欠いていた今回のケースなら期限が過ぎることなんて普通にあり得る。
もし少しでも警察に連絡するのが遅れていたら…
万が一迷子になったときの問い合わせ先がこちら。
もちろんリードは離さないことは何よりも最優先。
でも迷子になるワンコが後を絶たないのも現実。
他人事とは思わない。
リードは命をつなぐ綱。
離さないぞ。
「頼むで」
はい。