犬のトラブル 飼い主のホンネ

ドッグランでモメてる人を目撃。ルール無視の飼い主がはびこる代々木公園に明日はあるのか?

投稿日:2013/10/10 更新日:

とかちさん、おはよう。

代々木公園のドッグラン。

yoyogipark
咳をしてもひとり、な昼下がり。
とかちさんは、散歩が好きなのではなくワンコが好きなので退屈そう(笑)

そんな公園でこの日はイヤなものを2つ見た。
1つはフン害。
チワワを連れた女とスケボーにいちゃんのカップル。

すれ違ったとき、そのチワワが歩くのを止めてフンをしているのが目に入った。
歩いているのを止めたのだから気付くはず。
でも…
飼い主カップルは気付かないフリをしてやり過ごそうとしている。

だいたいそういう確信犯の飼い主は所作、振る舞いで分かる。
こういうとき、ゆうきちは「フンをしましたよ」と声をかける。
そのリアクションでもフン放置が確信犯だったことを確信する。

「アハハ」。

それだけ。笑って誤魔化す。
そして、ビニール袋で取るふり。
(ビニール袋じゃないときはポケットティッシュ)
スケボ男のほうは、知らんぷりして先をスタスタ歩いていく。
(となり歩いてたろテメー。そもそもスケボー禁止)
想定内。

これが実によくあるフン放置飼い主のパターン。
ゆうきちはフン害にうるさい。
フン放置ハンターと密かに呼んでいるくらいだ。(ウソ)

自分みたいな素人ハンターでも分かるブラック飼い主に
日頃は鈍いおっさんもイヤーな気持ちになった。

全員お前らみたいになったら公園がどないになると思ってんねん!!!
と、ゆうきち仕込みの大阪弁を心の中で叫びながらフンをビニール袋に入れるまで見守ったのはいうまでもない。

ひょっとして…
土に還る肥やしに、本当に気付かなかった、自分こそ催して急いでいた、スケボーにいちゃんに脅されていた…、とか、フン放置にのっぴきならない理由やポリシーがあったかもしれない。
それは否定しないが冷静に振り返った結論は…

「面倒なだけでうんこ置き去りにすんなや!!!」。

そう、たいてい面倒くさいだけ。
罪悪感はあるので、声をかければ必ず拾う。

ゆうきちは呼びかける。
「キミもフン放置ハンターになってみないか」。


もう1つはドッグランでの出来事。

ワンコが大好きな「ボール」をめぐり、トラブル発生。

柵を隔てた大型犬エリアで2,3匹連れた飼い主がボールを使って遊ばせていた。
巡回にきた係員2名の目にとまり、止めさせようとする。
代々木公園のドッグランではボール遊びは規則で禁止されている。
規則は利用する人たちのボランティア間でじゅうぶん話し合ったうえで決まったもの。
普通なら知りませんでしたで済む話。
しかし男は係員の前でボール遊びをしてみせ、挑発しはじめる。

マジか。

とかちさんもボール遊びは好き。
特にこの日みたいに空いているときは誘惑に駆られることもある。
駒沢公園や夏に初水泳を体験した荒川のドッグランはボール遊びOK。
ちょっとくらいいか、と思うのも無理はないかもしれない。
そう思いながらゆうきちに聞くと、
実は彼、常習犯らしい。

説得を諦めたのか、係員たちが去っていった。
男はそのまま居座っている。

すると、しばらくして新たに係員が1名加わった。
たぶん上司。
改めてボール遊びを止めるよう3名で説得している。
だが、男は納得せずなぜいけないのか突っぱねている。

代々木公園のドッグランは有志のボランティアにより成り立っている。
この夏の猛暑には、水撒き用の巻き取り式ホースを寄付する人がいたり
水たまりを無くすための水路を作る人たちがいたり
小さな努力の積み重ねでより良い環境を保ってきた。

そんなドッグランを育んできた人たちが作ったルールは守るべき、とじぶんはおもった。
場所柄、国籍や世代といったいろんな考えの飼い主がいる中で
話し合いの末「ボール」遊びを禁止にしたはず。

もし変えたかったら、ボランティアの話し合いの場に参加して規則を変える努力をすればいい。
当たり前のようにあるドッグランは
じつは全然当たり前に存在しているわけじゃない、という事実に気づいているのだろうか。
公園は、ドッグランを含めて利用する人みんなで育てるもの。

いい加減な飼い主初心者だけど、それくらいは分かるぞ。

な、とかち!
yoyogi2
なんでもいいから誰かきて!

はい。

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