調布の飛行機事故で亡くなった34歳の女性は9匹の犬を飼っていました。どうなったのか、気になっていましたがニュースがでてきました。
東京都調布市の住宅街に離陸直後の小型機が墜落した事故で、小型機が墜落した住宅から助け出された犬が、体全体にやけどを負い瀕死の重傷を負っていたことが29日、分かった。事故で巻き添えになって死亡したとみられる鈴木希望(のぞみ)さん(34)が飼っていた小型犬のトイプードルとみられる。市内の病院に入院しており、病院スタッフは「いつ急変するかわからない状態」と話している。
つらい現実です。
トリマーだった鈴木さんが飼っていた犬は9匹。
そのうち生存が確認されているのは1匹。
犬種はトイプードルです。
しかし・・・
トイプードルはこの日も入院しており、体全体に広がったやけどの治療をしていた。食欲が戻らず、元気がない様子で予断を許さない状態が続いている。やけどの程度によっては肌が壊死(えし)してしまうこともあるという。女性スタッフは「いつ急変してもおかしくない状態ですが、なんとか助けてあげたい」と切実に話していた。
げんざい、予断を許さない状況とのこと。
治療にあたっている動物病院は、感謝ですね。
飼い主に落ち度はなにもなく、防ぎようがなかった今回の事故。
なんとか助かって他の8匹の分も生きてほしいと願わずにはいられません。