神田うのさんが元ベビーシッターの女性に、高級ブランドなどの窃盗被害にあった事件。
神田は2011年10月に長女が誕生した後、ベビーシッターを雇ったが、その後、宝石類や貴金属などが自宅から無くなっていることに気づき、14年1月に赤坂警察署に被害届を提出。同年11月28日にベビーシッターが逮捕された。今年5月には東京地方裁判所が元ベビーシッターに対し、懲役2年4ヶ月の判決を言いわたしたが、女性は控訴したという。
60歳のベビーシッターは窃盗犯だった。子どもも慕っていたそうなので驚いたでしょうね。それはそうと今回の事件をめぐり気になったことがいくつかあります。
1つめ→バッグや貴金属類が無くなっていることにしばらく気づかなかったこと。
どんだけ持ってんねん!とだれもが思ったはず。わたしがしょっちゅう失くす100円3本セットの赤ボールペンのような感覚なのかもしれません。
2つめ→4人のベビーシッターをシフト制で雇っていたこと。
神田家には4人のベビーシッターがシフト制で働いていたが、逮捕された女性は「1番信頼している人」だった。物が無くなり不信に思っていた時に相談もしており、その時に元ベビーシッターは「自分のも無くなった」と話していたという。
4人って。うのさん、娘の世話をする暇がなくないですか?
そこで思い出しました。
そういえば、犬を飼っていたなと。調べてみたらすでに亡くなっていました。うのさんブログ。
ヨークシャテリアのロケットくん。
亡くなったのは2013年6月です。
3つめ→ペットシッターの役割も兼務していたのでは?
子どもが生まれてから2年ほどはペットシッターの役割も担っていたとみられます。
調べてみたらペットシッターって認知されつつあるんですね。
留守宅を任せて抵抗はないのでしょうか。
ウチはムリ!とおもっちゃいました。
具体的にどんなサービスなのか?
花王のHPが分かりやすいのでリンクを貼っておきます。こちら。
抜粋引用するとこんな感じ。
ペットシッターとは?
・ベビーシッターのペット版。
・普段と同じ環境だからストレスも少ない
どんな世話をしてくれるの?
・食事の世話、トイレの掃除、散歩、遊びやスキンシップなどが基本。
・留守中のペットの様子(食欲、健康状態、排泄物の様子、体調、表情など)は、シッターさんからの報告書で知る
・1日数回の訪問も可能「朝夕2回の散歩と食事」など、1日数回の訪問のリクエストにも対応してくれます。
どんなときに利用できるの?
・旅行や出張、飼い主さんの入院などで、数日間不在にする場合の利用が一般的。
・共働きや一人暮らしで、昼間不在にしていたり、残業で帰りが遅くなったりなど、1日の不在時間が長いときに。
・飼い主さんが忙しかったり、体調が悪かったりして散歩ができない場合、散歩だけを代行してもらうことも。
留守宅を任せて大丈夫?
・事前打ち合わせが何より重要!飼い主さんとシッターさんの信頼関係のもとに成立します。不安なことがあったらきちんと質問し、納得したうえで依頼しましょう。
・トラブルが起きた場合はどうなる?
万が一、予測不能なトラブルが発生したときに備えて、多くのシッターさんが保険に加入しています。
・鍵の受け渡しと返却方法は?事前打ち合わせで契約が成立した際に、その場で合い鍵を直接手渡すのが一般的。
事前に準備しておくことは?
・合い鍵を用意する。事前前打ち合わせのときに渡せるよう、合い鍵を用意しておきます。
・フードやトイレ用品などは少し多めに
・かかりつけの動物病院の診察券
・部屋は片づけすぎない
引用:花王HP
なるほど。急な仕事や家族の病気などでペットホテルに預けることができない、というときには頼む可能性はありそうですね。早朝や深夜など引き取ることが出来ない時間帯も多いので。
ベビーシッターとペットシッター、悩みや不安は似ていることがわかりました。
信用していない、ということではありませんが、利用するのであれば室内に監視カメラを付けるなどの対策も選択肢に入るのではないでしょうか。
信頼していたのに・・。
うのさんの言葉はペットシッターを利用する人にとっても教訓となるはずです。
↑いつも励みになります。