犬のしつけを再勉強しようとおもい、
「サイレント・コミュニケーション」という犬の本を読んでいます。
マテやオスワリのような芸を教える必要はない。
「犬が何を伝えようとしているのか」を読み取ることで
人とのコミュニケーションや関係が変わるという内容です。
とても勉強になっています。
そのなかから、
犬に近づいたときに人間がとるべき「犬に優しいマナー」を紹介します。
1.すぐに手を伸ばして触れようとしないこと
手を伸ばし触ってます。
2.犬の目を見つめないこと
見つめてます。
3.犬に話しかけないこと
話しかけてます。
出典「サイレント・コミュニケーション」
まじですか。
電車のなかで居心地わるく感じる距離ってありますよね?イヌも同じで相手が近づきすぎると不快になったり不安をおぼえるそうです。イヌは撫でてあげるもの、というのはおもいこみ。手を近づけたとき、尻込みしたりあくびをするのはイヤのシグナルとか。ストレスを感じています。
撫でたい気持ちをぐっとこらえる。そのうち犬が自ら近寄ってきて匂いをかいでくれればリラックスしている証拠。
知りませんでした。しゃがんですぐに手を伸ばしてナデナデしちゃってました。でもどのイヌが喜ぶわけではないんですね。むしろ撫でないの基本。マナーなんですね。
もちろん個体差はあります。ウチは母譲りの甘えん坊なので撫でると喜びます。あっ、飼い主以外の方が近づいたときには、そっぽを向くことありますね。あくびをすることもありました。あれ、こういうことだったんだ・・・。
↑いつも励みになります。
【今回引用した本】
サイレント・コミュニケーション ~犬のメッセージに気づいたとき、あなたが変わる~