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とかちさん、おはよう。
きょうは「犬税」の話。
ついに大阪泉佐野市の犬税が現実のものになっている。
6月から気にしていたニュース。
経緯がわかるはずなので興味のある方はクリックしてみてください。
で。きょう。
産経新聞より。
総務省によると、犬の飼い主への課税は昭和30年には2686自治体が実施していたが徐々に減少し、57年3月に長野県四賀村(現松本市)が取りやめたのを最後になくなっている。
泉佐野市は関西国際空港を対岸にのぞむ遊歩道が人気で、市外から犬の散歩に訪れる人も多く、今年に入りふんの放置に過料5千円を徴収するなど取り締まりを強化。改善状況をみて犬税導入の是非を検討するとしていたが、市民から「ふん害」の苦情が数多く寄せられており、一層の対策強化が不可欠と判断した。
市は財政破綻一歩手前の「早期健全化団体」に指定されている。税額は1匹あたり年間1千~2千円を想定し、見回りを行う巡視員の人件費などにあてる。
これ、どうなんだろう。
一自治体オンリーで税金を導入していい問題なの?
市外からの散歩が多いという現状で
善良な泉佐野市民の飼い主が税金だけ取られて終わりになるんじゃないの?
一票の格差ならぬ、一フンの格差。
他人事ではない。
とりあえず、できること。
トイレをしたら、「しましたよ!」と言う当たり前のこと。
最低限のガイドラインは必要なんじゃないかな。
それくらい無責任な飼い主、いすぎ。
1000円だからいい、ではないと思う。