きょうのとかちさん

愛犬と飼い主、襲われる。

投稿日:2013/11/03 更新日:

大阪にいる
飼い主Aこと
ゆうきちから
ただならぬメールが。

「噛まれたわ。
あの××犬、××飼い主、○×!」

まあ、お下品ですこと。

何があったのか、
舞台は大阪「花園中央公園内ドッグラン」。

ああ、ラグビー場で有名なとこやね。

今調べてみたら、
東大阪市でやっている公共の施設。
無料で24時間出入り自由。
しかも、狂犬病やワクチン等の証明や登録も必要ないというドッグランらしい。

東京では聞いたことないシステムだ。
ダイジョーブなのか?
ダイジョーブじゃなかったけど…。

ま、そんなドッグランだから
中で何が起ころうと自己責任。
トラブルが発生しても
飼い主同士で解決すべき問題となる。

その上で…
送られてきたドッグランの写真を見てみよう。
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とかちさん?
襲われて大きくなっちゃった!?

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こっちか!

まだ一歳という色の似ているブードルくん。
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しっぽ(笑)

ビビってるけど、すごい優しくていい子だったらしいぞ。
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ロックオン。
いつもの感じだなぁ。
間違いなく楽しそうだぁ。

でも。
襲われた。
写真はない。
とかちさんを守るために必死だったからだそうだ。
帰ってからの写真。
エグいのでモノクロに加工。
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足を噛まれた痕。

顛末はこうだ。
女性の飼い主が3匹のダックスフンドを連れて入ってきた。
リードをつけたまま放つ。

とかちさんがいつものように近づいていく。
ダックスフンドにマジ噛みされキャン!と甲高い悲鳴をあげた。

慌ててゆうきち(だけ)が仲裁に入る。
するとゆうきちもマジ噛みされる。
が、とかちさんが噛まれたことにムカつき
文句を優先。

「噛みましたよ」

すると女飼い主は
「え〜、うちの犬は噛みませんけど〜」
と謝りもせず見て見ぬ振り。

むかぁ〜ときたが
ここはドッグランと思い直して

「近づけてすみません」
と嫌味(に聞こえたらいいけどな)の言葉を投げつけたら
苦笑いしながらそそくさと出てったらしい。

これがコトの顛末。
実際に見たわけではないので
分かっている事実から想像するに…

まず、リードを付けたまま放すのがオカシイしアヤシイ。
せっかくドッグランに来たのだから
自由に遊ばせたいと思うのが親心。
こっちでもたまにいるが
たいてい飼い主がコントロールできるか心配なとき。
だから目を離さないのがフツーだけど…
アヤシイ。

次に仲裁に入らなかったところ。
悲鳴は遊びの一線を超えたマジ噛みだったことを教えてくれる。
すぐ双方の飼い主が間に入るのが当たり前。
どちらかがいなければ、他の飼い主が探したり呼んだりする。

知らんぷりなどあり得ないのだ。

コレら2点の状況から…
3匹のダックスフンドは完全フリーにすると暴走する。
だからリードは外せない。
ケガさせてトラブルになったこともあるし。
あーまた噛んじゃったうちの犬。
めんどくさい。
無視を決め込めこもう。
訴えるとか治療費とか言われず、セーフ!

こんな感じと思われる。

ドッグランなのに
近づいてくるほうが悪いなんてあるわけない。

関西ではこういうシステムのドッグランが多いらしい。
便利だけど
ろくでもない飼い主がいるリスクも増える。

とかちさんを守ってやれるのは飼い主だけ。
これからの教訓にしたい。

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