きょうのとかちさん

ペットショップで売れ残った犬はどこへ行くの?

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とかちさん、おはよう。

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ドックランではいつも躍動してますなぁ〜。

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道満ドッグランにはミストがあって猛暑でも涼感アップ。
いい感じでした。

先日ゆうきちがトイプードルを5匹飼っているマダムと話をした。
5匹も飼っている理由が興味深かった。
ペットショップでずっと売れ残っている子犬。見るたびに少しずつ成長している。かわいそうと一匹、また一匹と飼っていくうちに五匹になってしまったらしい。
分からないではない。ウチの近くのペットショップにも二か月以上売れ残っているトイプードルがいる。すでにとかちさんより大きく、ぱっと見ブサイク。

だって殺されちゃうんでしょう?

マダムはそう言ったらしい。
本当なのか、お店で聞いてみるとその店はチェーン店なので売れなかったら他のお店へ行くとのこと。
それでだいたい90%はどこかの家の子になれる。
あえて生後半年くらいの子犬を求める需要もあるそうだ。(あとでその子犬は絶対に幸せになれる理由が分かります)

じゃあ残りの10%は?

言葉を濁されたが殺処分はありませんよ、と一笑に付された。
売れ残ったペットショップの犬はどこへ行くのか…という誰もが思う素朴な疑問。

ぱっと見ブサイクなアイツ、まだいるかな。
抱かせてもらったけどおとなしかったな。

マダムの気持ち、分からないではない。

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読売テレビの情報番組が追跡した結果がこちら

売れ残りの犬や猫はどうなるのか?
ペットオークションを運営している上原氏に
流通に乗らなかった犬や猫の行方を尋ねた。
するとオークション会場から車で20分ほど
離れた場所を案内された。
そこには
(上原社長)
「全部で600坪くらいある」
案内されたのは一時的に犬を保護するシェルター。
オークションの収益の一部で運営されている。
(上原社長)
「年間で1千頭、引き取っている」
売れ残りの犬やブリーダーが手放した犬の
引き取り手が見つかるまで保護している。

やはりあまり明るい未来ではないように思える。

テーマとは関係ないが、生後56日より前に親から引きはがすことは法律で禁止されているのは初めて知った。
理由は社会性が身につかないから。

初めて犬を飼ったけど、
知れば知るほど考えさせられる世界。

まずは目の前のこと。
とかちさんに愛情を注ぐぞ!







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