きょうのとかちさん

母親のしつけを受けた子犬かどうか判別!ムツゴロウさんの実験をやってみた結果は「・°°・(>_<)・°°・。。」だった、の巻

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寝る前に斜め読みしているムツゴロウさんの本。
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めくった瞬間に引き寄せられたことは
先日紹介させていただいたばかり。こちら。

そして、今回目に止まった42分の1がこれまたすごかった。(あくまで初心者飼い主の基準です)

表題は「しつけとは、やってはいけないことが脳に定着すること」
しつけに悩んでる身にすればビビビッとくるタイトルです。
そこにはムツゴロウさん、そりゃないぜ!という内容が書かれていました。

ムツゴロウさんといえば、ワンコを舐めまくり!舐められまくり!
…のはずが、
ワンコが舐めようとしてきたら「ウーッ」と唸って思い切り脅せ
と書いてあるのだから…。

じえじえじえ!!!

実は舐めようとしてきたときの対応で
母親の愛情を受けて育った子犬か否かの判断基準になるらしいのだ。
ひいては「ペットショップで子犬を見る際にも役に立つ」というのだから心穏やかではいられない。

正直今回ばかりはムツゴロウさん、ビッグマウスが過ぎましたねと言っちゃいそうだった。
話は乳離れをした後のこと。

﹅母親が子犬たちにエサを与える
﹅子犬は母親の口から食べたいと口を舐めようとする
﹅母親が鼻の頭にシワを寄せ独特の声で吠える
﹅子犬の首筋をぐっと噛む(子犬は首筋が丈夫)
﹅ひるんだ子犬はきょうだいの元へすごすごと戻ってエサを食べる
﹅子犬は唯一頼っている相手(母親)に「怒られる」ことでやってはいけないことを覚える

これが最初の「しつけ」ということらしい。
今すぐに「母親のしつけ」がされているか試せるというのでやってみた。
もちろん半信半疑であったが…

子犬がやってきて口の周りを舐めようとしたら実験スタート。
とかちさんはすぐ舐めてくれるので楽勝だった。
ここからは原文のまま。

声を出してみてください。ウウッと顔をしかめてみてください。歯をむき出しにしてみてください。そして、舐めようとする子犬の口を噛もうとしてください。本当に噛んではだめです。噛む真似をするのです。

このときの行動が母親にしつけを受けているか、いないかの判別になるという。
しつけを受けている子犬は「びっくりして顔を横に向けたり、逃げ出す」とか。
開けた口を舐めてくるようであれば大切な時期に母親からしつけられていない子犬だというのだ。
それでも離乳期ならまだ間に合うらしく「ワンコが舐めようとしてきたら「ウーッ」と唸って思い切り脅せ」ばしつけになるとのこと。ペットショップでウウッとう怒る真似をして動きが止まったら母親からしつけられてるのが分かるとか。

うちはどっちなんだろう。
ドキドキしながらやってみたとかちさんの実験結果は…
表情が一変、飛ぶように逃げ出してビビりまくり♪

ゆうきちからは「やめ〜や〜。かわいそうやろ〜」
と詰られながら感動のあまり私の心は夏模様〜(by井上陽水)

傍目からは下手したら虐待に見える行動も
実は母親のしつけを再確認していたなんて誰が想像できるでしょう。
いや出来まい。
なぜならいくら事情を説明しても例の人から「やめ〜や〜」を繰り返されたから。

ここからは個人的まとめ。
しつけといえば人間がするものと思いがちだが
実は母親から「しつけの基本」を教えられている子犬とそうでない子犬がいる。
飼い主のしつけ方も変わってくるので知っておくことは大事。
人間に歯を剥く犬にならないためにも…。

とかちさんの母親はりぼんさんといいます。
立派にしつけてくれてありがとうございます。m(._.)m

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PS:これは一つの考え方でありすべてに当てはまることではありません。
ペロペロしてきてもしつけされてないわけではありません。
あくまで情報の一つ。向き合い方の参考にしていただければ幸いです。







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