きょうのとかちさん

NHKあさイチ「これで解決!犬のトラブル」トップ3をみてフンガイ!の巻

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時間があるときはあまちゃんの流れでたまに観ている
NHKのあさイチ。
きょうは「犬のトラブル解消法」をやっていたので最後まで観た。
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内容は番組ホームページに割と詳しく書いてあった。
コチラ。
(2013年7月10日の放送内容にあります)
HPには書いてないけど番組ではランキング形式でトップ3を紹介。

3位、噛み付き

犬に噛まれ怪我をした人たちが登場。
一人目は公園で目線を合わせたら噛まれたおじさん。
噛まれたところから菌が入りしばらく通院していたとのこと。
二人目は二児のママ。犬がきたのでベビーカーの後ろに幼児の長男を隠したらいきなり長男の指を噛まれてしまったそうだ。
犬が噛み付いた原因として、見知らぬ人に出会って警戒しているところに「目を合わせて威嚇」とみなしたことや「見慣れないベビーカー」に二重に不安に思ったことなどを解説。
その上でどうすれば噛みつき事故を防げるか
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その解消法は…↑
(HPより。クリックで拡大」
なるほど。違和感は目線が違うからか。
飼ってない人たちからみた目線なんだ。そりゃそうか。

1.見知らぬ犬に出会ったときは、視線を避けて犬とは別方向にあるいていく
2.ベビーカーを押していてすれ違うときは、(1)飼い主自身が犬をおさえておく、(2) 飼い主に犬をおさえておいてくれるよう、声をかける。

一応2の(1)で飼い主目線が登場している。(主語と述語がおかしいが)
トラブルが噛みつき事故だから被害者にならないための解消法。。
視線を合わせないなどは、ペットとは言ってないので野良犬も想定しているのだろう。
ただサンプルとして登場したおじさんは「公園で噛まれた」と証言している。
飼い主のいるペット犬とみて考えていい。

飼い主目線だと、公園のケースはそもそも飼い主何やってたの?という話だし
ベビーカーとすれ違うとき、おさえるよう声をかけてくるようになったら?と想像するとなんかモヤモヤとした気持ちになってくる。
声をかけるのもかけられるのもイヤだよねきっと。

いずれにせよ加害者は犬ではなく飼い主。
例えしつけが出来ていなくても、今回の場合どちらのケースも噛めない長さでリードを短くするかコントロールできる長さで握っていればいい話。なのに事故が起きたということはやっぱり飼い主が悪いし防げた事故ともいえる。

難しいのはコミュニケーションを取っているときの対処法。
とかちさんもすれ違う犬に挨拶に行ったとき噛まれることがある。
飼い主に確認した上なので安心しているといきなり、あるいはちょっと挨拶が済んだあとに突然ガブリと噛まれてしまう。
とかちさんは「ギャン!!」と聞いたことのない声で悲鳴。本当に痛かったんだと思う。
そういう飼い主はたいてい謝らない。自分の犬にはおざなりで怒る。(ちゃんと怒る人のほうが多い)
出血までは確認出来なかったけど、犬だから許されると思ったら大間違いだぞゴルぁ!と心の中で狂犬になってとかちさんを抱きかかえる。

でも、そのクセがあると噛みつき事故を起こす確率は高いのかも。
ベビーカーのような事故はベビーカーに限らず不安や不満なものさえあればどの犬だって起こしかねない。
とかちさんじゃなく人間だったら間違いなくケガしてた。
いろいろな飼い主と接して分かったのは、それぞれ基準なり哲学を持ってて、こういうもんだと自信もあるからガンコで聞く耳を持たない場合が多い。
ウチはそういう飼い主には言ってもムダなので「接しない関わらない近づかない」ことにしている。
飼っていない人からすればウチもそう思われてることもあるかもしれない。

番組でも意見が一致していたが「うちの子にかぎって」が一番危険。
これまで出会った飼い主のほとんどがそう。もちろんウチもそう。
子供が触りたがったら「噛まないから大丈夫」と言う。
でも何か不安にさせるものがあって、それに気付かなければ加害者になる可能性は誰にだってある。
そういえば加減を知らない最初の頃は噛まれて痛かった。噛まれてムリに引っ張るより押すほうが嫌がり効果的と知ったのもしばらくたってから。
遊んでるつもりでも飼ってない人からすれば「噛まれてる」。飼っている人の基準なんて知ったこっちゃない。蹴り飛ばされても何も言えない。
小型犬だから、優しい性格だから、イケメンだから(これは関係ない)とか思い込みはダメですよと教えてくれた情報だった。(「対人」同様、靴や携帯、車を傷つけ弁償する「対物」事故も気をつけたほうがいいらしい)
このコーナーではいきなり「見知らぬ犬となかよくなるための秘訣」も紹介。

1.手の甲のにおいをかがせ、自分が何者かを確認させる。
2.なでるときに立つ位置は、横または斜めうしろだと警戒されにくい。
真正面に立つと犬は警戒しやすい。
3.なでる部位は、のどや胸など、犬の視線より下の部分を。頭をなでると、犬は緊張するので避ける。 

飼い主目線だと、「目を合わせるな」「抑えててくれ」と言われたあとに
仲良くなる秘訣なんてテーマは三十段跳びくらい話の順番が唐突に感じるがリクエストが多かったんだろう。
手の甲は知らながったので参考になった。

2位、騒音
と、
1位、フン害
は、覚えている範囲でまた気が向いたら。

フン害はこの前も書いた(コチラ)犬税論議の町を取材していた。実際に見て驚いたなぁ。
始末しないで放っておく、それで平気でいられるってどういうことよ。

でも飼ってない側にしてみれば飼っている側なんて一緒くたなんだよなー。

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