ペットを飼いたいけれど自分の年齢と相談してあきらめた、という人が増えていますよね。とかちさんを撫でている姿をみると愛していたんだなとその眼差しでわかります。そんな飼い主を癒してくれる「犬の遺言」という詩と出会いました。ペットロスに苦しんでいる方に、ほんの少しでも癒しになれたら幸いです。
飼い主へおくる詩「犬の遺言状」
「犬の遺言」は、原文が英語です。拙いながら訳してみました、
人間は死ぬまえに最期ののぞみを遺言にのこすよね。
ぼくに同じことができるならお願いしたいことがあるんだ。
貧しくてひとりぼっち
飼い主がいない仲間(野良犬)がいたら・・・
ぼくの幸せをぜんぶゆずります
食器、あったかいベット、やわらかい枕、オモチャもあげます
ひとり占めしていた膝の上、
やさしく撫でてくれた手、
ぼくの名前を呼んでくれた声
ぜんぶだよ
ここは愛に満ち溢れている場所だったんだ
だから最愛のあなた(飼い主)にお願いがあります
ぼくが死んでも、
「こんなに悲しい気持ちになるなら、二度とペットと暮らしたくない」
なんて言わないで。
その代わり、見つけてください
あなたの心に居場所をもとめている、
あなたの愛を必要としている、今はまだひとりぼっちの犬を・・・。
そして、ぼくからあなたへ
遺せるものはたった一つ、
ぼくの、愛を。
これがぼくの遺言だよ。
思うんですけど、生まれてすぐの仔犬を飼う必要はありませんよね。10年はムリでも数年なら犬の世話は出来る、という人も多いのでは?
東京ではTOKYO ZEROという殺処分をゼロにするキャンペーンも始まっています。
あきらめるまえに、選択肢のひとつにしてもいいのではないでしょうか。
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