ドッグラン命!の
とかちさん、おはよう。
無知な飼い主ルーキーは知らないことばかり。
窓から顔を出している犬は大丈夫なの?
無知といえば、とかちさんを車にのせるとき
いつも大丈夫かなと思っていた。
「大丈夫かな」というのは
なるべく一緒に車でお出かけしたいので
健康面はもちろん、安全面や道交法なども含めた話。
例えば、窓から顔出してるワンコをよく見かけるけど
あれって警察的にはOKなのかなとか。
ある本には、犬を車にのせるとき、
「必ずクレートに入れてシートベルトで固定せよ」と書いてある。
・・・していない。
たいてい同乗者がいて助手席の膝の上にいる。
窓は全開にせず、開けているときはリードをつなげている。
同乗者がいないときは助手席に。
たまに来ようとすると「ダメ」と言って手で押し返している。
とかちさんは、たいてい助手席で外を見ている。
そのときの様子はクンクン鳴いて落ち着きがない。
ドッグランや散歩に行く確率が高いので
はよ連れてけやワレ!くらいに思っているはず。
きっかけは、ムツゴロウ動物王国のブログ。
その中のこの一説。
そうだったのか。
知らなかった。調べてみたらこれか。
去年の話。きっとワンコ界では話題になったんだろうね。
毎日新聞 より。
小型犬のトイプードルを膝の上に乗せて運転していたとして、山口県警周南署は3日、 自営業の男を道路交通法違反(乗車積載方法違反)容疑で現行犯逮捕した。男は「助手席に乗せていた」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、同日午前11時35分ごろ、同市桜馬場通2の県道で、愛犬のトイプードル(体長50センチ、高さ40センチ)を抱きかかえるように膝の上に乗せ、視野などを妨げた状態で軽乗用車を運転したとしている。
交差点で右折しようとした巡回中のパトカーが対向してきた男の車とすれ違った後に追尾し停車させた。周南署は「運転免許証を提示せず、逃走の恐れがあったため逮捕した」と話している。
道交法では、運転者の視野やハンドル操作を妨げるなど安全確認が十分できないような運転を禁止している。
運転免許証を見せていればニュースにならなかった記事だけど、
「乗車積載方法違反」ていう立派な違反になるんだね。
ドライバーの膝の上は違犯になる可能性が・・・
「 車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。」
運転者の視野やハンドル等の操作を妨げるような場合には同法違反に。
反則金 普通車 6,000円 中・大型車 7,000円
基礎点数 1点
これ違反じゃなくて犯罪?違反と犯罪は同じ?
法律は詳しくないけど逮捕は犯罪だから職質のやり取りに問題があったのかな。
有罪が確定したら前科1犯。
交通違反で前科ついたら、わたくし前科5犯くらいになってる(笑)。
運転席の膝の上にいたら、違反。
ただし、逮捕はされない。
逮捕される境界線は、きっと警察への態度次第ということ。今回のケースはよほど悪態をついたんでしょう。
万が一事故でも起こしたら
自分たちだけじゃなく他の人に迷惑をかけかねないことだから仕方ないとおもう。
実際違反で捕まるのはレアケースだと思うけど。
ほかにも違反になるケースはあるの?
窓から顔を出しているワンコをよく見かける。高速道路で並走することもある。
たいてい風を切るのが楽しい、酔いそうなのを紛らしている、のどちらか。
いいか、わるいかは調べきれなかった。
違反の代償はお金と点数だけで済むけど、優先すべきは安全。
車酔いなどの事情があるときはとりあえず外に出ないように何らかの固定するなり何らかの対策を確実にしたほうがいいんでしょうね。
一人とワンコのときは、
運転席には来させない工夫をする。しつける。
長距離ドライブのときはこまめに休憩
車に留守番させない
窓に注意
ブレーキ等運転には最新の注意を払う
くらい?
夏だもんなぁ。
どっか行きたいなぁ〜。
初遠出のときはもう一回調べてみます。